(様式1)
自己評価
・国際戦略総合特区において,1つの新規プロジェクト「戦略的都市鉱山リサイクルシステム の実用化」を創出した。また,つくばイノベーションプラザを開設し,複数の研究機関が意見 交換等交流を図れる拠点及び体制を整備した。今後は,この拠点及び体制をいかし,新規プロ ジェクトの創出を図る。
・科学教育マイスター制度を開始し,2名の研究者を認定するなど,研究機関との連携成果が 現れてきた。
・各種科学関連イベント等を実施し,「科学技術の街つくば」のPRを行うとともに,次代を 担う若者の人材育成に貢献できた。
これまでの 取組概要
・国際戦略総合特区における新規プロジェクトを創出するとともに,既存プロジェクトの成 果を普及させるため「つくば市生活支援ロボット普及促進事業」を開始した。
・つくばイノベーションプラザの開設準備とともに,TGI,TIA,国際交流協会の入居 調整を通し,特区プロジェクトの推進を図る体制を整備した。
・「つくば市認定国際戦略総合特別区域計画の推進に関する条例」を2年間延長した。 ・市内各大学や研究機関のそれぞれの特徴を生かしながら,基本協定の締結や連携事業を 行ってきた。
・科学技術イノベーションを創出する優れた人材の育成に貢献するため,科学オリンピック 等,科学関連イベントを開催した。
1 1 1
実 績 1 0 ― H27
国際戦略総合特区に関する新たなプロ ジェクトの創出数(件)
個別施策の代表指標名 指標種別 年度
個別施策の総合評価
総合評価
A
施策の成果が確認でき、このまま継続して推進させるべきである。
― ― ―
市内大学・研究機関等との新規協定締 結数(件)
成果指標
目標値 ― 1 1 成果指標
実 績
1 目標値
実 績 目標値
H31 H30
H29 H28
1 1
0 1 ― ― ― ―
1 1 1
H26
個
別
施
策
評
価
調
書
科学技術振興部 対象年度 平成27年度 ―
―
個別施策の 方向
つくばの世界的な知的集積の強みを活かし,国際戦略総合特区等の科学技術の振興を通じ て,イノベーション創出を促進し,経済活性化や社会的課題の解決に貢献する。
主管部 関係部
― ― 部 長 次 長
対象施策名:科学技術中枢拠点を支えるまちづくり 基本施策 科学技術をまちづくりにいかす
個別施策 26 科学技術の振興
市民意識 調査満足度
(単位:千円) 平成27年度決算及び事業費内訳
H27年度 決算
事業費 39,367 人件費 43,966 事業 コスト
83,333 H27 52.2% H29
参考値(第3次総合計画市民意識調査結果)
39,367
地方債 0
その他 特財
0 一般 財源 事業費
内 訳
国庫 支出金
0 県 支出金
(様式2)
個
別
事
業
調
書
個別施策 26 科学技術の振興
個別事業名 26-1 国際戦略総合特区推進事業 担当課 科学技術・特区推進課
事業概要
(一社)つくばグローバル・イノベーション推進機構を設立し,研究インフラの共用化等の基 盤となるサービスの提供を行う。これにより,特区プロジェクト等を推進するとともに,新た なプロジェクトを創出・推進することにより,新事業・新産業の創出に取り組む。
工程表
年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31
事業費(千円) 10,100 11,214 14,133 29,237 29,237 29,237 工程
事業指標 指標名
新たなプロジェクトの創出数 (件)
年度 H26
実 績 0
H28 H29 H30 H31
目標値 1 1 1 1 1
H27
1
1 ― ― ― ―
活動実績
・平成27年4月に,総合特区の新規プロジェクトとして,「戦略的都市鉱山リサイクルシステ ムの実用化」を追加。
・平成27年9月,「つくばイノベーションプラザ条例」公布。TGI,TIA,国際交流協会 の入居が内定。
・平成28年1月,「つくば市生活支援ロボット普及促進事業」を開始。
・平成28年3月,「つくば市認定国際戦略総合特別区域計画の推進に関する条例」の失効期限 を2年間延長。
H27年度 決算
事業費 (千円)
11,214
人件費 (千円)
19,091 事業 コスト (千円)
30,305
正職員従事割合(人) 2.25 時間外勤務(時間) 890.00 事業費
内 訳 (千円)
国庫 支出金
0 県 支出金
0 11,214
事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された
課題と 改善目標
・平成23年度から開始したつくば国際戦略総合特区の取組において,開始当初から取り組んで いる先導的4プロジェクトに加え,これまで4プロジェクトを追加し,計8プロジェクトに取り 組んでいる。既存プロジェクトの推進とともに,新規プロジェクトを創出するためには,市内 の研究機関の連携強化が不可欠である。そこで,平成28年4月より,つくば駅前に「つくばイ ノベーションプラザ」を開設し,市内研究機関や企業で構成されるTGI及びTIAが入居, さらにミニセミナー等を通して産学官連携強化の加速に努める。
・つくば国際戦略総合特区の取組の1つである「生活支援ロボット実用化プロジェクト」から 市場に投入されたロボットの市内への普及を図る。
事業の有効性 高:成果が向上(高水準を維持)している 事業の効率性 高:費用対効果が向上(高水準を維持)している
総合評価 S:成果・費用対効果を維持して継続実施
地方債 0
その他 特財
0 一般 財源 新規プロジェクト創出
(様式2)
28,153
事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された
課題と 改善目標
・各種科学関連イベント等の実施において,関係機関と密な連携をとり事業を成功させる必要 がある。
・ハイレベルフォーラムの次年度の開催地はフランスとなるので,関係機関と密な連携をとる とともに,更なる国際的な認知度の向上に努める必要がある。
事業の有効性 高:成果が向上(高水準を維持)している 事業の効率性 高:費用対効果が向上(高水準を維持)している
総合評価 A:成果を維持して継続実施
地方債 0
その他 特財
0 一般 財源 事業費
内 訳 (千円)
国庫 支出金
0 県 支出金
0 活動実績
・ハイレベルフォーラムinつくばの開催(つくば市他7機関) ・科学万博30周年記念シンポジウムの開催
・「科学の甲子園全国大会」でのエクスカーション(見学)受入の協力(9機関)
・「イノベーションキャンパスinつくば」への講師派遣(7名)及びサイエンスツアー受入 (3機関)の協力
・つくば3Eフォーラム会議の共催
・科学教育マイスター制度の創設(2名認定)
・基本協定については,1機関と締結に向けた協議を開始したが,年度内の締結には至らな かった。
H27年度 決算
事業費 (千円)
28,153
人件費 (千円)
24,875 事業 コスト (千円)
53,028
正職員従事割合(人) 3.00 時間外勤務(時間) 970.00
0 ― ― ― ―
H28 H29 H30 H31
目標値 ― 1 1 1 1
H27
1 事業指標 指標名 新規協定締結数(件)
年度 H26
実 績 1
16,370 16,370 工程
事業概要
市内各大学・研究機関のそれぞれの特徴を生かしながら,基本協定の締結や連携事業を推進す る。
工程表
年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31
事業費(千円) 19,134 28,153 16,370 16,370
個
別
事
業
調
書
個別施策 26 科学技術の振興
個別事業名 26-2 市内大学・研究機関等との連携事業 担当課 科学技術総合調整室